今日やったこと

  • 野崎昭弘「離散数学「数え上げ理論」」読了
  • 木下是雄「レポートの組立て方」 第 2 章まで
数え上げ理論読後感

まぁ普通の新書という感じだった。
全体的にクドい上、話題の広がり方が中途半端な印象。

レポートの組立て方

以下は「流し読みしたあとに本文を読み始めた」という段階の印象なのであまり当てにならない読中感想文。
理科系の〜と内容的にはかなり被ってる感じだけど、前作より随分読みやすい。
印刷が綺麗だからか知らん。
それから理科系の作文技術よりも研究レポートに特化してるので、あっちより学生は使いやすいかも。
具体的には理科系の〜の終盤に配置されていた第 9 章以降がない。
普通の学生にはあんまり必要じゃない情報だったから改良と言えるんじゃないだろうか。

一応文系向けと書かれているけど、理系でも十分使える本。
*追記
大嘘書きました。理科系の〜の第 9 章以降の内容も量は減ってますが載ってましたorz